(前編より続く)
続けざまに「これタイヘンなんだよ~」と電話の向こうから主治医の声が。
へ、マスターシリンダーの交換ってそんなタイヘンな作業なんでしたっけ?
何でも145/146用のマスターシリンダーはFAJからだとマスターバックとのセットでしかパーツが供給されておらず、部品代だけで¥7万以上になってしまうらしい。
しかも折角セットなんだからとマスターバック交換までしようとすると、工賃も¥3万以上で、トータル¥11万+αの出費という事に・・・
さすがに10万km超、来年4月車検のご老体にそこまでの投資が出来る財政状態ではありまへん(泣)。
取り敢えずマスターシリンダー単体で入手出来るルートがないかネットで調べてみる事に。馴染みの部品屋さんやググって見つけた脈ありそうな店に片っ端からメール攻撃、返事を待ちます。
概ね翌日までには返事も出揃い、結論として国内ルートはほぼ全滅、唯一今年の6月に単品で入手したとブログに書かれていた名古屋の修理工場の方からも現在は入手不可能とのメールが。
因みにFLMCさんからは、在庫は無いがパーツ自体は155やデルタEVO、バルケッタと共通という情報を頂き、試しにバルケッタ用という事でFAJに聞いて貰うと、マスターバックとのセットというのは変わらないながら値段は¥4万台だという事が判明しました。
残るはトリノ在住の高橋さんという日本人の方が経営されているRiGenesiというお店からの見積もり待ちとなりました。
イタリアはバカンス明けで漸く業務も元通りになりつつあるという何とも不安な出だしでしたが、蓋を開けてみればマスターシリンダー単品供給OK、しかも在庫あり即納可能、お値段も送料込みで日本円にして¥2万以下、おまけにFedExを使えば公称48時間以内にお届けという文句なしの見積もりが来ました!
早速注文書をFAXして、あとは届くのを待つばかり。
イタリア時間で水曜夕方にトリノを出てからは、日夜FedExのサイトでトラッキングの日々。木曜にはトリノからパリへ、そこからしばらく更新されないと思いつつ金曜朝目覚めると既に成田で通関中との文字が!昼前には世田谷の営業所に届き、配達車に積載と出ました。
・・・そしてその日の夕方5時前、玄関の呼び鈴がピンポーン。
マジで48時間で到着しやがった・・・恐るべしFedEx(感涙)
早速翌日主治医の元にパーツを届け、速攻で交換。
ブレーキオイルを交換した以外は、心配していたパッドとローターの状態も問題ないとの事で、部品代と合わせて何とか¥4万弱の出費で収まりました。
イヤー、それにしても今回ほどインターネットの偉大さを感じた事はないですね。
これだけスピーディに海外、それもイタリアから部品が調達出来るなんて10年前には考えられなかった事でしょう。これからも何かあったら頼りにさせて頂きます。
因みに高橋さんのお店のマスコットカー(aka 営業車)も146なんだそうでw
一時は車検を待たずにリタイアか?という最悪の事態まで想像してしまった今回の一件。2週間も手元からいなくなってしまった事で、146に対する愛憎は益々エスカレートするばかり(^^;
明日は久々に洗車でもしよっと。
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