実は先週会社の研修で何故かパサディナに滞在してたんですが、パサディナと言えばローズ・ボウル、ローズ・ボウルと言えばNFL、ではなく、真っ先に思い浮かぶのはDepeche Modeの"101"
だったりします。
1988年に行われた彼らの全米ツアー、パサディナ公演の模様を収録したこのライヴ・アルバム、リリース当時は「Depecheが西海岸?」だなんてミスマッチだなーと意外に思ったのを憶えてますが、80年代も終盤になるとブリティッシュ・インヴェイジョンの影響からか、カリフォルニア辺りでも英国産のニュー・ウェイヴが抵抗無く聴かれる様になってたって事なんすかねぃ。
でもDepecheの場合は、音楽性と言うよりもやっぱアイドル的な受け止め方をされてたんかなっちゅーのは、ジャケ写や曲間に轟く嬌声からも想像がつきますが何か?
これ以前に出てたシングル集コンピが1986年以降のアルバム"Black Celebration"(個人的には香具師らの最重要作品)や"Music For The Masses"を網羅していなかったせいで、ある意味全盛期を代表するベスト盤的な位置づけにもなっているのも興味深し。
音的にはもはや驚くべき要素も見当たりませんが、これはこれで相当に完成された世界と言えましょう。
それにしても、アンコールの"Just Can't Get Enough"を聴く度に、Vince Clarke大先生信奉者としては「それ、てめーらの曲じゃねーだろよ」と毒づきたくなるのは言うまでもありません(^^;
ところで、当時はリミックス盤の最盛期でもあって、このアルバムからも"Everything Counts"のヴァージョン違いシングルが多数リリースされたもんですが、中でも変わり種なのがシステム手帳のリフィルの形をした8cmシングル2枚組。
ちょうど倫敦訪問時に購入したそれに収められていたTim Simenon(a.k.a. Bomb The Bass)の手による"Strangelove"のリコンストラクションを最近聴き直してみたら、これまたなかなかグー。

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